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カテゴリー「韓国・北朝鮮」の記事一覧

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軍事境界線近くで、北朝鮮から飛来した無人機を発見。  

 昨日、南北朝鮮の軍事境界線近くの韓国側で、墜落した無人機を発見している。これは、北朝鮮が情報収集のために韓国側に飛ばしたと推測されている。この無人機にはカメラが搭載されていて、2014年から同様の無人機が墜落しているのを確認しているという。

 これは、単に情報収集のために北朝鮮が飛ばした無人機であると考えるのは安易である。もし、この無人機にk学兵器、生物兵器などが搭載されて、それが上空からばらまかれたことを想定すれば、如何にこの事態の重大さが認識されようというものである。

 無人機の飛来については、軍事的にも攻撃兵器としても多くの可能性を秘めているわけであるし、これが小型で低空を飛行するなら、レーダーでも補足できないことで、無警戒のうちに多大な被害を受けることになるのである。

 北朝鮮と韓国の間で考えてみると、韓国のソウルは北朝鮮との軍事境界線からも極めて近い距離にあるわけで、ソウルの街が如何に砲弾やミサイル攻撃に耐えうる頑強な防備体制を敷いていようと、この北朝鮮から飛来する生物兵器、化学兵器を搭載した無人機による攻撃ならば、その頑強な防備も何の役に立たないのである。
 考えてみれば、北朝鮮としてみれば、ソウルを陥落させるためには、ミサイル(誘導弾)や高射砲による攻撃よりも、神経ガスなどの化学兵器の方が、むしろ、戦後のことを考えれば、有効であるとも言えるのである。
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北朝鮮、安保理の制裁決議に猛反発。  

 北朝鮮は、この2日に国連の安保理で承認された「北朝鮮関連の更なる制裁」の決議を受けて、早速、反発している。安保理の「北朝鮮への制裁」決議は、北朝鮮がミサイル開発、核開発の断念することを目的として為された決議だが、それに対決するように、ミサイルの発射実験を続けることを北朝鮮は、表明しているのである。
 この安保理決議には、中国も同意しているわけで、北朝鮮は、この中国に対しても真っ向から対決姿勢を示している。つまり、北朝鮮は四面楚歌の中で国際世論の忠告を無視する形で、自国の主張を繰り返しているのであるが、この「北朝鮮の主張に正当性があるか」は、別として一気に米国、中国、韓国、日本などに対決姿勢を見せているのである。

 この北朝鮮の、金正恩の外交姿勢に勝機はあるのか、と問われれば、「ない」と答えるしかないのであるが、金正恩の思惑の根底に、「韓国、ソウルの市民を人質にとっている」、「大陸間弾道弾に核弾頭を搭載できる能力を獲得すれば、外交的にも、軍事的にも五分に渉り合える」があるのは確かである。

こころで問題なのは、北朝鮮は、これだけ国際社会からの制裁圧力を受けながら、米国による軍事圧力を受けながら、金正恩の思想を支持できる側近、国民は、こうした国際社会の制裁圧力のなか、今後もこれまで通り、金正恩を支持しつづけられるのか、ということであり、これまでも粛清を実行してきた金正恩の政権内部での反発は、どのように抑圧されているのか?軍事クーデターの可能性はないのか、など北朝鮮の人民には、自分が置かれている状況に、対処の術を考えているのだろうか、との疑問を呈する。



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日本が打ち上げに成功したGPS衛星に、北朝鮮が反応。  

 先日(6月1日)に日本が打ち上げた日本版GPS衛星「みちびき2号」について、北朝鮮が誰もが予想した通りの反応、「我が国を狙ったスパイ衛星だ」とした見解を示した。この緊張感の中では、当然の反応であるのだが、それを「日本は、我が国が打ち上げ実験を繰り返す、弾道ミサイルについて、何も言えない」とするのは、大きな間違いである。
 弾道ミサイルの発射と衛星ロケットの打ち上げは、確かに打ち上げ技術の側面では同様だろうが、その目的が違う。いや、公表する上での意味付けが違うことを北朝鮮は、理解する必要がある。
 北朝鮮の弾道ミサイルの発射は、自国のミサイル発射技術を誇示し、関係国に脅威を与えようとするものである。一方、日本が先日打ち上げたH2ロケットが搭載したのは、GPSの運用精度を高めるという目的を明示しているのであるが、それをどのような意味としてとらえるかは、受けての問題に過ぎない。

 ただ、日本の「みちびき2号」の打ち上げ成功、並びにこの衛星の運用について、北朝鮮が自国の国防上の脅威と感じていることは、その反応の速やかさをみてもわかるところだ。

 この「みちびき2号」の打ち上げは、北朝鮮の今後のミサイル開発や核開発にあっての大きな脅威であるばかりではなく、直接行動にも大きな影響を及ぼす。
 つまり、積極的な軍事行動がとれなくなるのだ。

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緊張の度を増している北朝鮮情勢  

 昨日6月1日には、米海軍空母、ニミッツが母港のワシントン州・キサトップ海軍基地を出港する予定になっている。
 もちろん、ニミッツは朝鮮半島へ向かうのだが、このニミッツが到着すると、少なくとも一時的にではあるが、この近海に米海軍空母艦隊が3艦隊も集結することになある。ニミッツの派遣は、現在展開中のカール・ビンソンと交代するということだが、ニミッツが到着するころは、ともに朝鮮半島近海にあるドナルド・レーガンと合同軍事訓練を行っていることになっているが、ニミッツの艦隊もこの合同訓練に参加するかもしれない。

 この米海軍の3つの空母打撃群が揃うということには、大きな意味があり、この3つの空母打撃群により、一日中、間断なく北朝鮮を空爆できるということである。

 いまのところ、北朝鮮の核実験は、いつでも実施できる状態は維持しているも、中国の仲裁で実施には至っていないようだが、もし、北朝鮮が核実験に踏み切れば、即座に米国の総攻撃が実行されることは間違いない。つまり、この一線が米国が設定する「踏み越えてはならない一線」であるのだ。

 そして、昨日、日本はH2ロケットの打ち上げに成功し、これで上空からの監視がより厳密になり、北朝鮮の動向を上空から見張る精度も格段に増している。

 空母、ニミッツが朝鮮半島近海に到着するのが、6月12日ころと予想されるが、この時点で3空母の確認のための合同訓練を実施し、その後、一気に北朝鮮本土への一斉攻撃、空爆が実施されると、わたしは予想している。
 つまり、私が考えるデッドラインは、6月15日前後である

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いよいよ、西太平洋に米空母3隻体制。  

 昨日、米空母ニミッツが西海岸、ワシントン州の基地から6月1日に、西太平洋、朝鮮半島近海に向けて出港する。
 つまり、このことは朝鮮半島近海に米海軍の空母の3艦隊が集合することになる。このことには、大きな意味がある。
 北朝鮮を軍事攻撃する場合には、一気呵成に波状攻撃しなければ、反撃の恐れが高いという事実がある。北朝鮮を攻撃する場合において、在韓米軍を動かすには、韓国大統領の承認を必要とするが、親北朝鮮の文在寅大統領は、在韓米軍の北朝鮮に対する積極的な軍事行動を採ることを容認することは難しい情勢で、空母2艦隊では、北朝鮮に対して波状的な軍事攻撃が難しいのである。
 通常、空爆では、攻撃を受けている間だけ、地下壕や上空からの攻撃を避ける位置に避難していれば、大きな被害を回避できるばかりか、この空爆の途絶えた時に反撃行動に移れるという難点がある。米国の空母、カール・ビンソン、ドナルド・レーガンはそれぞれ50数機の艦載機FA-18ほかを搭載しており、これが3分おきに離発着できると言われているが、この空爆を遂行する上で、空母1隻ではせいぜい6時間しか攻撃できないことになる。つまり、2隻で12時間であるわけだが、北朝鮮はこの12時間を回避すれば、反撃体制がとれるということになる。
 これを許さないがための空母艦隊が、ニミッツの艦隊であり、この艦隊(打撃群)が朝鮮半島近くに到着することで、米国は北朝鮮に対する一斉攻撃が可能になるのである。

 そして、一昨日、北朝鮮の金正恩委員長は、新型迎撃ミサイルの発射実験の成功を表明し、この迎撃ミサイルの量産、配備を命令した。
 つまり、米軍の行動に対して真っ向から対峙したのであるが、現在の朝鮮半島における北朝鮮と米国を中心とした同盟国の軍事力の配置では、圧倒的な差があると言えるのだが、ここでも問題が残るのは、北朝鮮のテロ攻撃の可能性が、払拭できないままなのだ。
 韓国の文政権は、北朝鮮に対して融和的に対応する、ということで早々に北朝鮮の軍門に下っているのであるが、これで北朝鮮が韓国を攻撃しない理由はどこにもない。もし、北朝鮮軍によって在韓米軍が攻撃を受けた場合には、同盟関係にある韓国軍は、北朝鮮と全面的に戦わなければならない。

 何れにしても、ニミッツの打撃群が朝鮮半島近海に到着したときが、一連の緊張状態を解く山場となろう。

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