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2013年12月の記事一覧

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安倍総理の靖国神社への参拝に激怒する中韓政府の思惑。  

 26日に安倍総理が靖国神社へ参拝したが、それに対する中国、韓国政府の反応に見えてくる政府の思惑は、まさに国内世論の引き締めには時を得たという感が否めないところだろう。
 つまり、中国政府も韓国政府も政策上の批判の矢面に立たされ、その一般国民の感情を政府への支持に結び付けたいところであったのだが、この安倍総理の靖国神社参拝が、その良い切っ掛けとなったのではないか、ということだ。
 中国では、大気汚染をはじめ環境悪化の対策で政府への期待があったのだが、その対策が思うように講じられていない上に、新疆ウイグル自治区やチベット自治区の反政府活動への対応、そしてここにきて、香港でも反政府行動が起こっている(この記事を参照)。
 そこでこの日本の首相の靖国神社への参拝である。つまり、中国政府としては、反日を扇動することで国民の意識を反日姿勢に向ければ良いと考えるのである。そして、その政府の思惑は見事に的中した感がある。中国の一般市民の多くが反日の姿勢をあらわにしている。(この記事を参照
 しかし、これでは中国政府も国民の支持を獲得するには、大きな問題が残っているのだ。特に、実体経済の悪化は国民の感情とは別次元の問題であり、そもそも国民の実生活に直結する問題なのだ。まず、中国が早急に取り組まなければならないのは、国民の支持を獲得すると同時にそれを背景として、実体経済の健全化を目指すことであり、深刻化する環境問題での対応であるのだ。
 中国が対日制裁を実行するとは考えにくいが、もし、それを何らかの形で実施するならば、それこそ日本の保守化が加速されることになるであろうし、この辺の情勢分析は安倍総理にはあるものと思う。

 韓国も中国と同様に、安倍首相の靖国神社への参拝を国内世論を政権の支持に振り向けたいところであろうが、それにしては、朴大統領の韓国鉄道公社のストライキで採った対応があまりにも杜撰であったとの国民の認識がひとがって支持率が過半数を割り込む形になっている。
 この韓国政府の対応も、十分に効果がえられているかは、極めて疑問である。すでに朴大統領の政権姿勢が国民の支持を離れようとしているかに見えるからだ。

 いずれにしても中国も韓国も対日姿勢は、政権の地盤固めには有効であろうが、それを日本との外交窓口を閉ざす形で進行することは、得策ではないであろう。

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category: 中国・台湾

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安倍総理の靖国神社参拝で、厳しい反応を表明する中韓。  

安倍総理の靖国神社参拝で、厳しい反応を表明する中韓。
 昨日の安倍総理の靖国神社への参拝についての反応が出てきている。
 韓国はすでに厳しい口調で外務省の報道官が遺憾の意とともに怒りを露にしたが、これは韓国政府がこれまでに採ってきた対日政策の単なる踏襲にすぎないわけであって、ことさらに怒りを見せるとことは、逆にこれからの対日政策に打つ手がないことを証明した形になっているように、私は考えている。
 一部の日本のメディアに「死に体の朴大統領を助けたか」のような報道が疑問符付きで報じられているが、私としてはこの視点には疑問がある。(「死に体」の朴槿恵大統領を助けた?安倍首相 靖国参拝は、内政不振の韓国政権に「格好の材料」 )

 そもそも朴政権の対日姿勢は、「歴史認識の見直し」を迫るものであって、それ以外の観点は見えてこない。つまり、これまでに韓国が我が国へ要求したものは、具体的には「慰安婦問題」などの過去の事象についての自国の見解を一方的に主張するだけであって、解決の糸口さえ示そうとしていないのである。
 安倍総理は、韓国に対して「対話の窓」は開いているようだが、それには韓国の要求・主張が余りにも根拠に欠けるのか、一向に対話に応じる気配はない。
 今回の安倍総理の靖国神社への参拝でも、怒りをあらわにすることしかできなかった。
 もっとも、これには韓国国内の政治的な事情が関係しているのは、理解できるのであるが、この時こそ朴大統領の政治手腕の見せどころではないだろうか。鉄道公社の組合員のストライキに対する対応が批判されている折ではあるが、国内問題も政治的な駆け引きに終わらず断固とした対応を示し、そしてまた、外交問題は一層の政治手腕のみせどころと言ったところではないか。

 また、米紙は今回の阿部首相の靖国神社参拝を「軍拡の口実にしたい中国への贈り物」(この記事)と題して記事を載せているが、ここで述べていることは今後の日中関係に重圧となる、というようなものだが、それは正鵠を得た認識かもしれないが、安倍総理はその認識をも熟考した上での靖国神社への参拝であったと私は考えたい。

category: 韓国・北朝鮮

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南スーダンで展開中の韓国軍に陸自が銃弾を提供するも、韓国政府からの謝意はない。  

南スーダンでは、大統領派とその反対勢力が激しい戦闘を繰り返しており、国連のPKO(平和維持活動)の現地建物も襲撃されている。そのような現地の情勢の中にあって、陸上自衛隊も韓国軍も、活動に参加している。
 情勢の悪化も影響しているのであろう。韓国軍の部隊長が日本の陸上自衛隊に銃弾1万発の要請をしている事態について、韓国外務省は「国連派遣団に要請した」のであって、日本の自衛隊に要請したものではない、との認識を暗に示して、外務省の報道官は、日本のこの「銃弾1万発の提供」に対しての謝意を表すことはなかった。( 韓国、日本に謝意なく 外務省報道官「銃弾、国連派遣団に要請」 )

これは、韓国政府の現状における一貫した対日姿勢であるのだが、これについて国際社会がどのような反応を示すのか、には非常に興味がある。
 通常、武器・弾薬の提供は、そこに互いの信頼関係がなければできないことであって、これは国家間においても同様であるにも関わらず、韓国政府の見解は「国連派遣団に要請した」の一点張りであるのは、国際感覚の欠如と断定されても当然のことであろう。

 この事実関係は、菅官房長官が記者会見で「在日韓国大使館から要請があった。それがすべてだ」とのべているように、この件では明らかに韓国政府からの「銃弾の提供要請」であって、国連派遣団経由の要請ではないようだ。また、自衛隊派遣施設隊の隊長、井川賢一一等陸佐も、この件を「韓国軍から銃弾1万発の貸与の要請があった」と防衛大臣に報告しているようだ。まさに、これがすべてである、にも関わらず、韓国政府の対応は、素気ない。( 韓国軍「1人当たり銃弾15発」と要請、提供後は「日韓の絆の象徴」と謝意 )

 このように、韓国軍の現場指揮官は、明確に自衛隊の採った行為に対して、謝意を表しているのである。

 この一件は、まさに現在の日韓関係を象徴している。
 日本政府は、韓国を友好国として対応しているのであるが、韓国政府は日本に対して「歴史を直視して、反省しろ」の繰り返ししかない。
 事実関係の検証なくして、ねつ造された情報による一方的な見解には対応の方策はないのであるが、それが国家の外交姿勢ともなれば、また別問題だ。事実のねつ造がそれぞれの一般国民に浸透すれば、それは対抗意識しか生まれないのは必然であるにも関わらず、それを是とする社会通念には問題がある。
 もちろん、これは日本にも言えることであり、だからこそ友好関係の構築のために国家を挙げて真摯に、事実に基づいた歴史認識の共有がなされなければならない。

category: 中東・アフリカ

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安倍総理が懸案だった靖国神社に参拝した。  

安倍総理が懸案であった靖国神社へ参拝した。

 兼ねてから懸案であった安倍総理の靖国神社への参拝であるが、いよいよ、今日(12月26日)にそれを果たした。
 戦後体制からの脱却を唱える阿部首相の政権運営姿勢だが、ここにきてその意味が表面化し、実現に向けての歩を進める体制が整ったと言えるわけだが、中国、韓国の反応は予想通りである。
 安倍総理の外交姿勢を大東亜戦争以前に回帰するのではないかとの懸念をもって観ているようだが、これは外交上の駆け引きであり、牽制を意味していることでもある。そもそも、安倍総理がぶら下がりの記者会見でも言っているように、戦役で華散された英霊に対しての衷心は世界のリーダー共通の姿勢」であるわけだ。
( 「首相ぶらさがり取材での発言全文」(MSN産経ニュース)

 そこで中国と韓国の反応だが、中国外務省の秦剛報道官がさっそくながら、遺憾の意を込めて、激しい調子で「中国政府は、日本の指導者が粗暴にも中国とその他のアジアの被害国の国民の感情を踏みにじり、公然と歴史の正義と人類の良識に挑戦した行動に強い憤りを示す」(産経ニュース)と談話を発表している。
 つまり、これは中国政府の一貫した見解ではあるが、これからの中国政府の対日姿勢を如実に表した談話となっている。
 中国は先ごろ、尖閣諸島の空域を日本の防空識別圏と重複する形で自国の防空識別圏を設定したが、実際にはこの運用については正確な情報は伝わってこないのであるが、これが実施できていないようである。そもそも防空識別圏とは、その空域に未確認の航空機が侵入した場合には戦闘機によるスクランブル(緊急発進)によって、その識別圏に侵入した航空機に警告を発する空域のことであるが、米国の戦略爆撃機B52の2機がこの空域を通過した際にスクランブルが発せられた形跡がないようだ。つまり、このことから推測できることは、実際問題として中国が設定した防空識別圏は、現実的ではなかったということである。
 この中国による新たな防空識別圏の設定も、今回の安倍総理の靖国神社参拝での中国の認識に反映されていると言えよう。つまり、安倍総理の発言とは関係なく、中国政府の基本的な外交姿勢、対日姿勢の見解を繰り返しただけにしかなっていない。( 中国外務省が「強い憤り」示す 「人類の良識に挑戦」「新たな政治的障害もたらす」 )

 また、韓国は「安倍総理の靖国神社参拝は、日韓関係、日中関係がさらに行き詰まることが予想される」(産経ニュース)と、速報で伝えた。
 韓国にとっては、日本政府の外交姿勢が明確になったと推測したのであろう、これからの対日姿勢に懸念が広がっているのだろう。

 安倍総理も元総理の見解「日中関係、そして日韓関係は大切な関係であり、この関係を確固たるものにしていくことこそ日本の国益だ」を踏襲することを表明し、「世界の平和に貢献する」と述べている。

category: 国内・政治

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